bike歴は約40年と、そこそこだが

ずっとハーレーに憧れていたわけでもないし

今でも、他のバイクにも乗ってみたいと思う。

そこで、bikeに興味にない方に

ハーレーたる者を独自の解説をしてみよう。

bike=肉

とイメージしてみて欲しい。

世界各国で多種多様な肉が愛されているし

また、肉を口にしない方々もいる。

日本人の俺としては“和牛”こそが肉の王道だと思う。

適度な柔らかさに霜降りのジューシーな脂ののり。

すき焼き、しゃぶしゃぶ、ステーキ・・

どんな食べ方をしても最高だ。

bikeがまさにそれだ。

日本のbikeは優秀で

いろんなカテゴリーのbikeがあるが

どれもレベルが高い。

さしずめ、肉じゃがは“スーパーカブ”か。

誰にも愛されて、ロングランアイテムだ。

翻って、たまには

アメリカンビーフを豪快に火あぶりしてみたいとは

思わないか?

ゴムのように固いのもわかっている、

味も和牛に比べたら大雑把だ。

洒落た都会のレストランではなく

大草原の星空の下で“ムシャムシャ”かぶりつくには

アメリカンビーフがよく似合う。

それが、ハーレーダビッドソンだ。

ヨーロッパにはジビエを独自のソースで食する文化がある。

同様にヨーロッパのbikeもまた

日米にない魅力がたっぷりとある。

羊サラリーマンは

霜降り和牛に舌鼓を打ってきたが、

荒野の狼のように

血の滴る1ポンドのステーキを

食べてみたくなったというわけだ。

ちなみに、約50年ほど前の少年漫画に

『荒野の少年イサム』という、

少年西部劇のような漫画があった。

ガールフレンドの少女と

牧場で大草原に沈む夕陽を眺めながら、

「あんな真っ赤なビフテキを食べてみたいな」

とつぶやいた。

50年近くたった今でも、

俺は主人公イサムのセリフを覚えている。